HRソリューションズ、それは私の価値を輝かせる場所。成長とともに挑戦を、先にきっと新たな世界が待っている
安定があるからチャレンジできる。
ミスしたっていいじゃない、下を向くより私は何度でも挑戦したい。
そんな私の個性を活かしてくれたHRソリューションズ。
安全・安心だからこそ発揮できる自分の力。
事業創造部 事業充実チーム・・李 瀟(リ ショウ)は、まだまだ伸びしろいっぱい。
HRソリューションズ“だから”活かされる私らしさを大切に
「うーん、雰囲気と関係なく行動できちゃうところですかね。良くも悪くも」。丸眼鏡の奥の瞳がニコッと笑うと、周りの空気が柔らかくゆるむ。まだ日本語は“完璧”ではないけれど、届けたい想いは100%。つねに熱意を込めて気持ちを伝えている。
「わからないことがあれば聞く、思いついたアイディアは提案する。言いたいことは発言する。当たり前のことですが、とても大切。みんな優しく私の声に耳を傾けてくれるから、安心して手を上げられる」
ボーダーレスになっていく社会、浸透していくダイバーシティーの中で混ざり合いながらも個性を輝かせて働きたい。若手だから、女性だから、外国人だから…、HRソリューションズには『だから』はない。「私もいつかチームを引っ張れるようなリーダーになりたい」。夢があるから頑張れる。
課題先進国の日本だからできること。その先にきっと世界へとつながる扉がある
中国の大学を卒業して2018年に来日した。大学院で労働経済学や統計学を学びながら、京都の着物レンタル屋でアルバイトに汗を流した。街並み、風土、人の営み、知れば知るほど日本文化への興味が高まっていった。
「もともと高校の先生が宝塚ファンでした。その影響で日本が好きになり、日本語を学び始めました。京都にいたころも学割のチケットを買っては宝塚へ。大切な思い出です」
卒業後も日本で働きたい。人との出会いや異文化から受ける刺激が自分自身の中での喜びとして感じられたから。大学院での学びとともに人と関わる仕事を求めて巡り合ったのがHRソリューションズだった。
「今はサービスの品質管理を担当しています。日本では出荷までに何度も繰り返しテストを重ねて質の良いものを提供する文化。中国はどちらかと言えばスピード重視かな。国によって仕事への考え方も違う。私は日本のやり方があっている気がします
まだ正直HRソリューションズでは自分の語学力を活かした仕事は数少ないのが現状ですが、今後はきっと国内で頑張る外国籍の方々や海外へのサービス展開に向けて動き出す時がきっとくると思っています」
人材に関わる課題は日本だけの問題じゃない。課題先進国と呼ばれる日本だからこそ世界に先駆けて取り組めるサービスがきっとあるはずだ。
『やりたい』と思う気持ちを大切に。目の前にはたくさんの可能性が拡がっている
「HRソリューションズで働き始めて、私は変わったと思います。以前よりも時間の使い方がうまくなったというか、計画を立てて動けるようになったというか。そう、やりたいこと全部やれちゃう感じです」
同僚と働く中で自然と習慣化された効率的な時間の使い方は、仕事だけではなくプライベートにもプラスの効果をもたらしてくれた。趣味の写真撮影を副業として始め、ポートレート撮影を中心に外国人観光客やコスプレイヤーなど多種多様な人々の輝く一瞬をカメラにおさめている。撮影には効率化は追い求めない。「相手と友達になりたい。好きなことを話しながら相手の気持ちに寄り添った写真が撮りたい。腕はまだまだですが」と笑う。
『ON』と『OFF』、どちらも安定して得られているからこそ挑戦が叶う。失敗を繰り返しながらも成功への道へと歩んでいきたい。
「どんどん道を切り開く感じ。自分の価値を発揮できる職場があるから、いろいろな選択肢や可能性も拡がっていく。それってとっても素敵ことだと思う」
豊かな社会の実現のために。志をともにする仲間とともに成長したい
「今ほしいのはともに働く仲間です。まだまだHRソリューションズは人が足りていないから」。信頼を積み重ねていくごとにクライアントからの依頼やサービス開発は年々増えていく。HRソリューションズの成長を肌で感じるからこそ、ともに雇用を通して社会を豊かにしていきたいと願う人の必要性を強く感じる。
コーディングできれば立派なエンジニア、IT知識があれば仕事ができるとは思わない。これまでに学んだ知識をどうビジネスにつなげていくか、HRソリューションズという実践の場で求められるのは応用力。
「良いんです。最初はみんな学生ですから。卒業してすぐにビジネスの世界に入り、右も左もわからないですよね。大丈夫、すぐにスキルや知識の活用が求められるわけじゃない。
仕事は一人でやるものではなく、たくさんの人と関わり、いろいろな工程を経てつくり上げていくものだから。わからなかったら聞けばいい。聞く勇気が次へのステップへとつながっていく。
私の会社選びの基準は、良い会社やすごい仕事ではなく『自分の価値を発揮できる仕事』。試行錯誤を続けながら、この先もHRソリューションズとともに成長していきたい」