その個性は強みになる。HRソリューションズで自分らしい花を咲かせたい
「自分なりの答えを持っているか。それがポイントだと思います」
と優しくほほ笑む馬場洸希。
HRソリューションズへの入社理由は明確だった。
何がしたいのか、何を伝えたいのか、何を成し遂げたいのか……。
問い続ける力が試される職場だからこそ
自分はもっと『成長』できる。
理系だから?文系だから?
やりたいことに学部や学科は関係ない。
大好きなことに向かって進もう。
その先にはきっと成長へのチャンスが待っている。
枠にとらわれることなく、自分らしさを強みに変えて働きたい
「はい、理系です。入社面接の際にはそう答えました。大学名が“東京理科大”だったので。でも学んだのは統計学やマーケティング。理系、文系、どちらの面も持ち合わせたちょっと変わった学生でした」と、馬場は面接の様子を思い返しながら懐かしそうに笑った。入社2年目、現在の配属先は企画職、顧客価値創造本部 プロダクト・マーケティング部。
「えっ、企画職?理系で?そう思う人もいるかもしれませんが、大学で得た統計学の知識がすごく役に立ってます。どのように仕事と向き合うか、その中で自分なりのやり方で答えを見つけていきたい」
データの分析が大好きだ。数字から人の動きや社会の流れを感じながら想像する。クライアントが求めるもの、その先の働く人々の姿、そして社会が変わっていく様子を。職種に関係なく事実情報はビジネスの鍵を握ると信じている。
理系出身者だからこそ感じられるエンジニアたちの思考や想い、その感覚を顧客接点から得た情報と掛け合わせて、より良いサービスをつくりたい。枠にとらわれない考え方から、きっと新しいアイディアが生まれるはずだ。
『リクオプ』『らくロボ』多岐にわたるサービスをどう伝えるか。その想いが成長の鍵となる
現在の業務はHRSの主力事業の一つ、アルバイト・パート採用管理システム『リクオプ』の機能追加や改善点などをクライアントから聞き取り、システム側とともに実装する仕事を任されている。
ユーザーにサービス内容を伝えるための資料作り、最新機能が加われば社内で勉強会を開き情報を共有する。加えてリクオプの付随サービス、チャットボットによる面接・採用調整「らくロボ」の導入サポートなどその業務は多岐にわたる。
「自分たちが生み出したサービスをどう社会に拡げていくのか。ずっと興味のあったマーケティングにも近頃関わるようになりました。正直、仕事が重なって大変だなと感じることはありますが、その中で成長を実感できている」
チャンスは突然やってくる。急激に変化する時代だからこそ求められる対応力
「なんでこのタイミングなんだよ!」と頭を抱えた。上司から提案されたマーケティング業務への急な打診、以前からやってみたいと思っていた内容だった。忙しい時に限って、おもしろい仕事はやってくるもの。そのチャンスを掴むか、逃すのか、すべては自分次第。抱えている仕事の進捗状況を確認しつつ、準備を整えてチャレンジへの扉に手をかけた。
『大丈夫。できる』。時間のない中での初めての試みだった。挑戦する自分を仲間たちが支えてくれた。悩み、もがきながらもやりたいことに挑戦できている喜びが何よりのモチベーションだった。
「すべてが計画通りに進むような仕事や会社はないと思います。いきなり問題が発生したり、難しくてなかなか解決できなかったり…。でもそれが当たり前だと思っています。
もちろん急に仕事を振られるのは嫌だという人もいると思います。でも仕事は決して一人でやるわけではないから大丈夫。チャンスを与えてくれた上司も親身になってサポートしてくれました。チャレンジしてよかった。ちょっとは成長できたかなって」
積み重ねた経験が信頼となり、新たなチャンスへとつながっていく。新型コロナ感染拡大により、社会は変化の真っただ中にいる。働き方や価値観を大切にして仕事をしたいと願う人が増えたことで、働き方も大きく変わった。
今こそHRSにとってのチャンスのとき、多くの人が願う理想の『働く』を叶えたい。
百花繚乱、それぞれの強みを活かして創る彩り豊か社会を目指して
「私はどちらかと言えば出社して仕事するタイプですが、エンジニアのメンバーはリモートが多いですね。どう働くか、そのあり方も人それぞれ。仕事でもプライベートでも、みんな時間の使い方がうまいですね」と馬場は社内を見渡した。平日の午後にも関わらず、フロアは穏やかな雰囲気に包まれている。明るく、開放的な職場の壁には社風を表す『百花繚乱』の書が掲げられている。
「いい言葉だなぁと思います。多彩な才能を持った者が集い、皆の力を活かして社会に貢献するぞ!という会社の想いに共感しました。
リモートが当たり前になり、生産性が落ちた、モチベーションが上がらないという話しをよく耳にしますが同僚たちの姿を見ているとそんな感じはないですね。
さぼったら後で困るのは自分、そして一緒に働くメンバー、その先にはクライアントがいる。そう思うとさぼろうという考えは浮かばない。しっかり働いて、しっかり遊ぶ。そこのメリハリが大事」
先輩や後輩に関わらず誰もが自分たちの理想の『働く』カタチをを見つけ、目の前の仕事と向かい合っている。HRSには文化として働くことに対する想いが熱い人が自然と集まってくるようだ。『百花繚乱』。その想いをカタチに、働くという人の営みを通して社会に色とりどりの花を咲かせたい。