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想像を超えろ!その想いが新しいソリューションを生み出すエネルギー

「えっ10倍、ホンマですか!?」ー。
クライアントとの商談の最中、武井社長が口にした思いもよらぬ提案に度肝を抜かれた。顧客の成長率を踏まえ、目標とする採用人数を一桁増やすという提案だった。

武井社長も、クライアントも、どちらも本気だ。
さぁ、どうする上田晋也!

想像を超えた先に、きっと新たな解決法が見つかるはずだ。
難しい問いだからこそ、感じる大きなやりがい。HRソリューションズ(HRS)は、“本気”という言葉が良く似合う。


本気のタネを育てる豊かな経験。ワクワクが芽を伸ばす

 入社4年目、関西を中心に営業担当として各地を周る上田は、大阪生まれの大阪育ち。「大阪、京都、名古屋で約30社ほどを担当しています。どのクライアントさんもフランクで話しやすいですね。冗談を交えながら関西のノリで進める打ち合わせや商談は、いつも楽しみです」と笑顔を見せる。

 大学ではサークル活動などを通して、誰が、どのように、先頭に立って引っ張るかによって他の人のモチベーションや盛り上がり方が違うと感じ、人材という領域に興味を持つようになった。HR(Human Resource)に関わりたい、その想いを胸に就職活動を進める中で、偶然にもHRSに巡り合った。

 「会社説明会で、武井社長が『HRSが人材採用界のプラットフォーマーになる』という話をされていて。その大きなビジョンに共感しました。入社から4年、今こうして武井社長と一緒に仕事していると思うとなんだか不思議な感じです。

 若いうちから本当に多くの経験を積むことができるのがHRSの特徴だと思います。クライアントも大企業が多く、相手も役員レベルです。同じ土俵で向かい合うための知識や考え方、マナーなど身につけなければならないことは山ほどある。

 これを堅苦しい、つまらない、責任が重いと思えばそれまで。私は、この歳でこれだけの仕事を任せてもらえる、成長できると思うとワクワクしちゃう方なので」

 本気で人を育てる土壌が、求めればどれだけでも伸びる環境がHRSにはある。


チャレンジの基礎にあるのは信頼関係。お互いの納得が成功の鍵

 ただ大きな仕事を任されるわけじゃない。どうすれば実現できるのか、何かあったときの対応はどうすべきか、仕事の傍らには常に頼れる役員や上司の存在がある。だからこそ思い切ってチャレンジできる。その信頼関係こそHRSの強みだと上田は思う。

 「仕事での悩み事や課題に対してしっかりとサポートしてくれます。役員や上司の目線の先には常にクライアントの課題解決とともに、私たち社員のキャリアアップがあるように思えます」

 入社当初から営業を強く志望していた上田に対して、武井は営業職ではなく、リクオプの導入支援業務を命じた。

 「営業ちゃうやん!とも思いましたが、今思えば本当に私のことを考えた上での配属だったなと思います。『やりたい』という勢いだけではなく、その『やりたい』ことをする上で必要な能力を身につけられるように考えられた配属でした。結果的に今の営業職のベースなっています。

 文系卒ですが、実は数学が得意。数字から予想を立てたり、課題を見つけたりするのが好きです。導入支援業務では、SEOやアナリティクスを意識し、論理的に考えてクライアントの採用ページをよりよくするお手伝いをさせて頂きました。改善の結果、アクセス数が伸び、望んでいた採用数が叶ったと連絡が届いたときはうれしかったですね」

 論理的に考え、確かな数字で伝えたい。営業も同じだ。相手が納得できるデータを示し、安心と信頼を得ることが何よりも大切なことだと上田は感じている。


耳を傾け、心を寄せる。その想いが成長につながっていく

 「今の営業力に上田君は何をかけ合わせる」ー。上司とのキャリア面談を通して広がる視座から得るものは毎回大きい。HRSで営業を担う顧客価値創造本部カスタマーサクセス推進部、直属の上司にあたる赤沼部長からの問いかけに、上田は未来の自分を想像する。

 「分析力を活かし、マーケティングと営業をかけ合わせたい。その先は…」と話す上田の言葉に耳を傾ける赤沼。いくつものスキルをかけ合わせていくことで、唯一無二の存在になれること。変化の大きい時代だからこそ、これまでのやり方に囚われない新しいソリューションが求められること。そのために今の上田に何が必要か、赤沼は丁寧に提案する。

 「話を聞き終えて感じる納得感。『なるほど』ってなりますね。こうやって一人ひとりのお客様の悩みや課題を解決していくんだ。成功へと導いていくんだ」と、上田は目を輝かせる。まだ自身の未来図はおぼろげだが、周りの力を借りながら前へと進んでいきたい。


新しい景色をみたい。その好奇心がまだ見ぬソリューションの源泉

 一人ひとりの悩みや課題が違うように、企業の抱える採用・雇用の課題も異なる。地域や業種、考え方もそれぞれだ。上田は「全部違うから面白い。今日はこの課題、明日はあの問題、明後日は…、毎日少しずつ仕事内容が変わるって刺激的じゃないですか」と笑顔を見せる。

 それぞれの課題に向き合うために、仕事に欠かせないアイテムがスマートフォン。「クライアントから連絡が入れば、可能な限り早く対応したい。メッセージよりも話をする方が気持ちも伝わるので」と、電話先のクライアントの顔を想像する。

 オンとオフの切り替えも上田の得意とするところ。趣味は滝をめぐること。「この前は静岡県富士宮市の白糸の滝を観に行きました。自然が創り出した圧巻の景色、非日常の世界に身をゆだねると、新たな想像力が湧きたつというか、何とも言えない魅力が滝にはあります」と熱く語る。

 そんな想像を超えた景色を、仕事の現場でも見てみたい。採用・雇用の領域に新しい景色を生み出す存在を目指して成長したい。


上田 晋也(ウエダ シンヤ)
2019年度入社・大阪市立大学 法学部卒