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キーワードは「成長」。HRSで“活きる”最高の自分を目指して

社会人として、何より人としての成長を肌で感じている。「次はこんなことに挑戦してみたい」と自然と思える今が楽しい。
HRソリューションズ(HRS)での一つひとつの積み重ねた成長が、内海 裕介にとってかけがえのない財産だ。

求められる採用・雇用領域のイノベーションをHRSで創造したい

入社7年目(2017新卒入社)、顧客価値創造本部カスタマーサクセス推進部の一員としてクライアントの要望をヒアリングしながら、課題解決にむけて伴走する。会社や事業が成長を続けるためにどんな時代も『人』は欠かせない存在だ。関わる企業の成長に伴ってHRSのやるべきことも増えていく。

商談や打ち合わせに勤しむ日々、企業別に整理された資料の束を手に取ると「こんなにも幅の広いご依頼を頂けるようになったのか…」 と思うことがある。それはHRSのサービスが企業や社会に求められているということに他ならない。「やる気になりますね」と笑う内海の胸に、仕事への充実感が溢れる。

入社前の説明会やその後の選考面接で感じたのはHRSの成長可能性だった。少子高齢化による人手不足、アルバイト・パートの採用・雇用の領域は大きな発展を予感させた。人材領域でイノベーションを起こし、企業・社会の成長を支えたい。武井 繁社長が語るHRSのビジョンが、内海の胸を熱くさせた。

チャンスは突然やってくる。
入社1年目の秋、大きな成長機会が内海のもとに舞い込んだ。

一人の社会人として。成長を感じた父との商談

大手鉄道会社との商談に同席することとなった内海、代表の武井とともに会議室に入り、役員たちに自らが作成に関わったプレゼン資料を手渡して回った。

「初めての大きな商談に緊張しました。事前準備に全力を尽くしましたが、それでも本番前は不安でいっぱいでした」

当時を思い出して苦笑いする内海。その心配をよそに、商談が始まると武井社長が資料を元にサービスを魅力的に説明、無事に鉄道会社やグループ各社との契約に向けて話がまとまった。後日、都内実施されたシステム導入説明会には、国内ホテルやゴルフ場、リゾート施設など関連する約50の事業所の代表者が集まった。その中には内海の父の姿があった。

「父は当時、その鉄道会社の事業所が運営するゴルフ場の責任者でした。仕事の場で父と顔を合わせるのはもちろん初めてのこと。その時、父は私を息子としてではなく、一HRS社員の『内海 裕介』として、サービスや事業内容について質問してくれました。

ビジネスの場での父とのやりとり、一人の大人として認めてもらえた気がして嬉しかった。そして父の仕事を支援できることが誇らしかった。会議を終え、周りの人々に『彼ね、うちの息子なんですよ』と紹介する父の笑顔が忘れられない。少しは親孝行できたかなって思います」

まわりの支えこそが成長への鍵だった

いくつもの機会を経て、2023年4月チームのリーダーを任されるようになった。年齢や性別、スキルや経験値、それぞれの個性を活かしたチーム作りに励む日々の中で、内海は大切なことに気づいたという。

「人の調整や段取りなど、チームの一員として働いていた時には見えていなかった仕事がたくさんあることに気付かされました。私がこうして成長できたのも、仕事を調整してチャンスを作ってくれた上司や先輩方のおかげなんだと感じました。

だから今度は私が、チームメンバーの力が最大化されるようなチームマネジメントをしたい。一人ひとりの力を合わせて相乗効果をもたらしたい。

メンバーは私を含めて6人。今、自分に足りないのは相手を信じて任せること。どうしても進捗状況や作業工程が気になりがち。管理をしたいわけじゃない。それぞれのやりたいことを、できることをもっと伸ばしてほしい。もちろんそれは自分自身にも言えることですが」

リーダーとしてのコミュニケーションスキルアップのために、コーチングの講習会にも参加した。この機会を、自分自身の成長に活かしたい。

それぞれの力を活かしたい。かけ合わさることで生まれるチームの力

仕事に追われる日々でも、自分の時間は大切にしたい。
その一つが料理の時間。プロセスを大切に、素材選びはもちろんのこと、炒める順番や調味料によるアレンジ、火加減や盛り付けなどを考えながら調理するのが休日の楽しみだ。

リーダー職を担うようになってから、内海の料理に対する見方が少し変わった。素材そのものの味(魅力)をもっと活かすにはどうすべきか、深く考えるようになった。チームを一つの料理に見立て、どう調理すればそれぞれの食材の味が活きるのか、まな板の前で腕を組む。

「素材と素材の掛け合わせ方やスパイス、焼き加減や茹で加減など…。素材との向き合い方は、チームビルディングにも通じるものがある気がします。

そうは言っても料理の時にあまり難しいこと考えすぎると煮詰まっちゃうので、その場の勢いに任せる時もありますよ。それも大事かなって思います」

そう言って笑う内海の周りに、自然と人が集まってくる。メンバーとの打ち合わせの中で、課題が1つ解決した。今日もチームは一歩前進した。目の前のことを一つずつ、すべて大切な成長の機会だから。

内海 裕介(ウチウミ ユウスケ)
顧客価値創造本部 カスタマーサクセス推進部
2017年度入社・明治大学経営学部会計学科卒

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